目次
迷いを減らし、習慣と行動で心と体を安定させる
1️⃣ 血流と自律神経の深い関係
・血の巡りが悪くなると、体が固まり、認知機能にも影響が出ると言われている。
・血流をコントロールしているのが自律神経。
・だからこそ、自律神経を整えること=健康につながることは研究でも明確。
医師が行う治療も、予防医学の目的も、大きく分けると
「血流を良くすること」 に集約される。
2️⃣ 自律神経を乱す一番の原因は「迷い」
教授が言っていたポイントはとてもシンプル。
▶ 自律神経を最も乱すのは “迷い”
「どうしよう…」「どっちがいいんだろう…」という小さな迷いの積み重ねが、体を揺らす。
だから教授は
- スーツは黒
- シャツは白
と決めて、洋服で迷わないようにしている。
“迷いを減らす仕組み” を生活に組み込んでいる。
3️⃣ 自律神経に良いのは「ルーティーン(習慣)」
迷いを減らすために有効なのが ルーティーン。
「起きたらこれをする」「家に帰ったらこれをする」
という“行動の型”があるだけで、自律神経は安定する。
教授も
- 出勤したら、小さな引き出しをまず整える
というルーティーンを毎日続けている。
野球のイチロー選手のバッターボックスでの動きも、
最高のパフォーマンスを発揮するための自律神経安定ルーティーン。
4️⃣ 結果をつくるのは「習慣」
嫌なことは続けにくいけれど、
続けられる習慣こそが結果をつくる。
続けるには
▶ ワクワクしながら取り組むことが大事
楽しさがあると習慣は自然に身につく。
5️⃣ 「考えないで動く」の力(バリの兄貴の話)
“神様はバリにいる” のモデルになったバリの兄貴が言っていた成功法則。
それは
▶ 考えないこと
理由:
「動かないと何もわからない。失敗は成功のためにあるから」
つまり、
悩むより動くことが大事
動いてみて初めて、変えるべきこと・変えなくてもいいことが見えてくる。
6️⃣ 無理に変える必要はない
健康のためにこうした方が良いと言われても、
「白ご飯だけはやめられない」という人もいる。
その場合は
- 無理に変えようとするのではなく
- “できる範囲で、お互いが心地よい形でやる”
例:
夫は白ご飯。
妻は精米機を使って三分づき米。
▶ お互いができる方法で工夫すればいい。
✨ まとめ
- 自律神経=血流のコントロールであり、健康の鍵
- 自律神経を乱すのは “迷い”
- 迷いを減らすには “ルーティーン”
- 結果をつくるのは習慣
- 悩むよりまず動く
- 無理なく、自分ができる範囲で整えていけばいい
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